富山・いのちの教育研究会

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「生きる」とはどういうことか、大人と子どもが一緒に考えるサイトです。

公開授業概要

VTRによる「6年生48名との公開授業」の視聴

地元ケーブルテレビが取材して地域に放送された加藤先生(富山市立保内小学校校長・本会副会長)の公開授業を見せてもらい、それについて話し合い、学び合った。

講師の加藤校長より、

・同校は単にいのちの大切さを言うだけでなく「実感させる」までに深めることを基本にすえている。
・担任が特に学級作りの中にいのちの教育を位置づけていく意義を見出している。
・いのちの構造図を偶然性、連続性、有限性、可能性の四つの視点で捉えさせている。

の話の後、VTR視聴に移る。

・人体を化学物質的に見たとき、成分の量と物質としての価値を考えさせる。
・画像で、血液の通路であるへその緒がどんな意味を持つか、クイズ的に答えを探させる。
・ナチスに連行されていく列車の窓から、母親が子どもを捨てる画面を見て、母親の決断の良し悪しを子ども達に問いかける。

・以上のような問いには教師が答えを出さずに、長く生徒の心にし自問させることでいのちの学びが深まるように感じた。

・アンネの日記を書いた心境を考えさせたあと、アンネの言葉「勇気」「快活な精神」で結んだ。

・かつての教え子の感想文「いじめの苦しみからいのちの授業で立ち直る」を生徒に読ませた。
・そのあと、その卒業生(保育士)本人が登場し、「かつての苦しい体験談のあと、6年生に友だちの良さを探し、互いのいのちを充実させてほしい」と話す場面が用意されていて、その画面に視聴者も感動した。

VTRは繰り返し、八尾町に放送され、町に様子が広く知られたその効果も大きいと思う。

詳細は こちら です。
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by toyama-inochi | 2008-02-16 10:04 | ~H24_実践発表の概要