富山・いのちの教育研究会

inochi2.exblog.jp

「生きる」とはどういうことか、大人と子どもが一緒に考えるサイトです。

金森 俊朗先生 講演会


平成22年7月28日 午後1時30分~
e0119719_9165443.jpg
e0119719_9172945.jpg










第46回 富山・いのちの教育研究会の概要

今回の定例会は、下記の講演会に参加することをもって本会の研修を実施した。
このことについては、本会の加藤敏一副会長の配慮があったことを付記し、謝意を表する。
               記
期 日: 平成22年7月28日(水) 午後1時30分~3時
場 所: 大山町文化センター
<会場配布資料>
         ・「誤解されているいのちの教育」
・「つながり合ってハッピーに生きようぜ」の教育構想
・ 2010年講演レジュメ案
   講 師: 北陸学院大学教授 金森俊朗氏
   演 題: いのちの教育で大事なこと
   主 催: おおやま地域規律正しく元気な子育成委員会
         「大山町元気な子育て講座」 とやまっこ生活習慣推進事業
                                  以 上
講演の概要 
● 講演の冒頭に、大沢野に昨日、雹が降ったという身近で具体的な話題を取り上げて、いのちの教育における教材の取り扱いの大切さを強調した。教師は、とかく領域にとらわれ、その中で終始しがちだが、それを超えた様々な広い視点から考えさせることの大切さを訴えた。
● 学習においては、子どもは投手であり、自ら球を投げる。この球を受け止めるのが捕手たる教師である。教師はキャッチャーとして子どもたちに自発的な様々な行動を起こさせる。そのために多くの引き出しを持っているべきだ。保護者や地域住民はそれぞれの職場の専門家である。そのような市民レベルの専門的な力も生かして取り組むことでいのちの学びが深まる。
● 一枚の下敷きが回覧される。それは、茶碗一杯のご飯と田園の中の小動物の対比を絵にしたもので、いのちと自然のかかわりを実感できるものとなっている。生活の中から気付かせるための教材として開発されたものであり、工夫の好例である。
● 日本の教育が目指すべきは、学力でなく、「どれだけ自分を大事に出来るか、どれだけ学ぶことの喜びと意義を感じさせられるかにある。」
●詩「創造」やCDの歌などを紹介しながら、「1枚の紙」から何が出来るか、「人の手」は何が出来るか、「1本の鉛筆」は何が出来るか等、様々な視点で限りなく子どもたちの発想を広げ、感動の中で学びを深めながら、教科という領域に捉われないでいのちの教育を進める重要さが強調された。

☆ 本会からの参加者: (敬称略) 稲葉 米澤 林 太田、他、(主催側の加藤氏を含む)
                   ( 富山・いのちの教育研究会  太田 記)    
[PR]
by toyama-inochi | 2010-07-29 17:44