富山・いのちの教育研究会

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カテゴリ:~H24_講演の概要( 23 )

風の道の活動を通して

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自死遺族死別の体験分かち合い「風の道」(富山)代表 本田万知子 氏 「 「風の道」の活動を通して」・」(平成23年11月例会)new

富山短期大学教授 田淵 栄一 氏 「いのちの教育・・・人間の脳の進化・・」a>・」(平成23年5月21日総会)new

">講師 文部科学省初等中央局 教科調査官 田村 学 氏 「公開授業についての指導講話」・・・」(平成23年2月18日例会)new

講師 北陸メンタルヘルス研究所長 草野亮 氏 「死を見つめて生きる」 ~長島 正博先生の生涯に学ぶ~・」(平成23年2月18日例会)

富山県立図書館長 立野 幸雄 氏  「生命の揺らぎ・・・ある地方人の死生観・・ ・」(平成22年11月例会)

北陸学院大学教授 金森 俊朗 氏  講演 「6学年児童 対象」 > (平成22年9月例会)

高岡市立戸出東部小学校校長 田畑 章 氏 「心豊かな子どもを育てる道徳教育と学校の役割 (平成22年2月例会)

富山国際大学 子ども育成学部 第1回公開セミナー 講師 文教大学教授  日本生活科・総合的学習教育学会会長 嶋野 道弘 氏 「 子どもの世界・・・・・子どもはいかにして学び育つか ・・・・・ 」   (平成21年12月例会に代えて)

富山県立大学工学部環境工学科 教授  九里徳泰氏 「生物多様性(生態系保護)と環境教育>」(平成21年10月例会)

上越教育大学教職大学院教授  広瀬 裕一 氏 「 公立学校と宗教 」span> (平成21年7月定例会)

大島絵本館事務局長 土田陽一先生 「絵本に学ぶいのち」
 (平成21年度総会)

城山中学校 「児童生徒の輝く心育成推進校~命の大切さを学ばせる体験活動」 文部科学省2ヵ年研究指定校(平成20年度定例会)

朝日丘小学校「小学校中学年における『いのちを大切にする心を育む』道徳指導プログラムの開発(平成20年度定例会)

青木新門先生 「いのちのバトンタッチ」(平成20年度定例会) 

稲葉茂樹会長「動物に学ぶいのち」  (平成20年度総会)

高木司先生「小学校中学年における『いのちを大切にする心を育む』道徳指導プログラムの開発」(平成19年度定例会)

町井富子先生「生命尊重の心を育む」(平成19年度定例会)

楠顕秀先生 「『いま』を生きる」(平成18年度総会)

高木慶子先生 「生きる力といのちの教育」(平成18年度 5周年記念特別講演会)

山本茂行先生 「動物のいのちと死を見つめて」(平成18年度公開講演会)

篁幸子先生 「命の大切さを教える教育」(平成17年度総会)

近藤卓先生 「『いのち』の大切さがわかる子に」(平成17年度定例会)

太田友恵先生 「家族からの生体肝移植を受け…」(平成16年度総会)

梶谷明美先生 「ブックトークの実践を通して…」(平成16年度定例会)

草野亮先生 「いのちを考える」(平成16年度定例会)

安井俊夫先生 「いのち、人間って-いのち、人間を理解するための題材の提供-」
(平成16年度定例会)

篁俊男先生 「症例に見る死の受容について」(平成16年度定例会)

黒澤景壽先生 『「いのちと死」あれこれ思うこと』(平成15年度総会)

飯田宗映先生 「生死(しょうじ)の苦海」(平成15年度定例会)

近藤卓先生 「いのちの教育の考え方と展開」(平成15年度定例会)

森太貴子先生 「これまでの看護師、助産師の体験から」(平成14年度定例会)

得丸定子先生 「「『いのち教育』のめざすものと課題」(平成14年度定例会)

豊原則子先生 「富山・生と死を考える会10年の歩み」(平成13年度定例会)

山本陽子先生 「闘病・看護体験を中心に」(平成13年度定例会)
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by toyama-inochi | 2009-12-31 23:58 | ~H24_講演の概要

城山中学校 指定研究

話題提供  テーマ 
 「いのちの大切さを学ばせる体験教育」
     
   話題提供講師 松田康子教諭 (富山市立城山中学校研究主任)
松田です。学校では研修を担当している。今回の文科省の指定を受けて稲葉先生には、教職員研修会の講師をお願いしたり、公開授業にも参観していただいたりし、感謝している。今日はこうした経緯もあり、お話の機会を頂いた。
 本校の1年間の教育活動をご紹介したい。皆さんのご意見などもお聞きして、これからの学校の教育に生かしていきたいのでよろしくお願いしたい。
資料のカラー刷りのものは11月18日に行った公開授業の時のものである。子供たちは命の大切さについて頭では分かっているが、それを実感する場面や深く考えるチャンスが学校生活の中でどのくらいあるか。私たちは今までの教育活動をいくつかの視点に分け位置づけ、実践することにした。
 資料にあるように、いのちについて伝え理解させたいことを3つにまとめ、①個体としてのいのち、いのちは有限であること、②種としてのいのち、連続していくこと、③心としてのいのち、無限であること、とした。
さらに、このことを子供たちに伝えるために4つの視点を設けた。
 一つはいのちを見つめる(感じる、知る)。具体的にはいのちそのものの、そしてその大切さについて道徳や教科の授業、いのちの授業を通して学び見つめるという視点である。
 二つ目は、いのちを育てる(維持する、世話する、守る)。自分のいのちを危険なことから守るために必要な知識や技術、そして人や物との関係、また、芸術に触れるなどの感性を育むことである。
 三つ目の視点は、いのちを使う(使命)。自分のいのちを自分のためだけではなく、人や社会のためにも役立てようという志を育てることである。
 四つ目として、これらを大きく包むものとして、いのちをつなぐ。心や考え方を次の世代へ引き継ごうということである。
 そしてそれぞれの視点でどのような活動が位置づけられているかは、資料2ページの、「いのちの教育の指導計画」にある。黄色で表した箇所が四つの視点である。「見つめる」には道徳や教科、いのちの授業。「育てる」のところではいろいろな活動が位置づけてあるのだが、交通、防犯、食育、健康、環境、福祉、食と健康、芸術鑑賞などを全部まとめて「育てる」として捉えた。
 「使う」というところではボランティアの部分が大きい。地域の清掃ボランティア、14歳の挑戦などを位置づけた。

< スクリーンで映像 >
 このあとは、スクリーンを見ていただきながら進めていく。先ず、本校の1年間の行事と合わせて、先ほどからの活動なども紹介したい。
 画面・・・校舎の前景、城山の由来、自立・共生・貢献が本校のキーワード、これをいのちの教育で支える、346名の生徒数、富山健康パークで仲間と協力して活動する体験(2年目で効果が出ている。生徒の感想文にも見られる。)、生徒会活動、交通安全教室、環境委員会主催のボランティア活動、奉仕委員会主催の中国の地震の支援募金、3年の修学旅行、2年の宿泊学習、八尾署から任命されたサイクルリーダーによる自転車の交通安全の呼びかけ、青空給食、2年生のすくすくタイム(総合的な学習の時間で、1年は環境、2年は福祉、3年は食と健康がテーマ)の活動、2年生は盲導犬と共に生きる宮本さんから学ぶ、春季大会の生徒会による壮行会、避難訓練、心温まるエピソード集会(自分自身のプラス体験を発表する。)、部活動集会での部活動ごとに集まり学年の枠を越えた話し合い、ことばの教室での学年別朗読会(昨年は大島絵本館の方の講演)、夏休みの千里駅のボランティア美化活動、ピロティの美化活動、養護学校との交流、ボランティア除草活動、グリーンサポーター(鉢の水やりボランティア)の任命式、吹奏楽部のふれあいコンサート、14歳の挑戦の事前学習、ボランティア講座、歯の健康教室、学年ごとのいのちの授業(1年生は3クラスそれぞれに太田友恵さんにお願い、3年生はアウシュビッツについての話、2年生は看護師の仕事)、1学年の校外学習(いのちの塔の募金など)、胡弓演奏による芸術教室、公開授業、3年の技術・家庭科(家庭分野)の保育の体験活動の様子(助産婦による講演、赤ちゃんとの触れ合い活動)、赤ちゃんとの触れ合い活動のシェア、自分自身の名前の由来、上野動物園元園長の講演、服育(着こなしなど学年別に)、難病者支援活動、人生の先輩の講演、保育所で班別活動、専門医による運動部向けトレーニングの話。スクリーンで今紹介した様々な活動でどのような成果が得られたかを別資料の教師や生徒からのアンケート(3月に、過去2カ年間をまとめて回答を得たもの)から見てみたい。
 教師アンケートから、生徒が変わったと感じた点は、穏やかに生活できるようになったこと。大変感覚的なものだがそのように感じている先生は多い。いろいろなことに協力できる、学習態度にも落ち着きが見られる、自分なりの考えを書いて発表できるなど。また、生徒の「いのち」についての感想は、今までの「いのち」の体験学習と結びつけて書く生徒が昨年の調査よりも多くなった。また、本校ではペアや4,5人グループのシェアをいろいろな授業の中で行うように心がけてきている。そのような学びの場面を意識して行ってきた結果、意見交換が比較的抵抗なくできるようになった。ボランティア活動や環境を良くする活動に参加する生徒が増えたと感じている。
 自分自身が学んだと思ったことは、先ずいのちを大きく捉えるようになったこと。学び合う研究授業を深めていく大切さや、生きる力を育むことが大事だということ、シェアリングは繰り返して行くことで子供の信頼関係や自己有用感につながるのではないかということは、本校の教員自身が感じている。
 シェアリングやグループ活動は、いのちと直接的ではないかもしれないが、大きく捉えると人と人とが関わり合うということで、大事なスタートだと思う。生徒に活気が見られ、教え合い学び合う姿を多く見るようになった。また、いろいろな方に講演をしていただいていろいろな価値観や経験を理解させることができた。講演をされたあの先生のような生き方がしたいという目標をもたせることにもつながった。
 資料の4,5ページには生徒自身が考えたことが挙げてある。4ページはこの1年間の学習で心に残っていることでは、例えば1番目は川渕映子先生のボランティア講座、2番目は太田友恵先生の弟から肝臓をもらってつなぐいのちについて。この子供の感想は、気持ちをうまく表現したものであると感じた。3番目は上野動物園の元園長中川志郎先生の講演について、象の飼育係の方が大好きな象のために自分のいのちを削ってまで世話をするという場面の話について。4番目は盲導犬とともに生きる宮本さんの講演について、人の温かみを知って感謝し自分を見つめなおせば、自分を変えることができるようになったという感想。5番目は、これまでの学習でいろいろな角度からいのちを見つめること、いのちは生きるための輝きに満ちたものだという感想。6番目は、名前についての学年集会、3年生の赤ちゃんとのふれあい活動の体験が印象に残ったという感想。誰もが大切にされる存在なのだ、と書いている。最後の5ページ目は「いのちとはどんなものだろう」という大きな問いについての、子供たちなりの回答である。この見つめる、育てるという視点は、私たちが分類したものである。「いのちとは、たった一つしか存在しない。大切にしたい」「生んでくれた母親に感謝しながら」「たくさんのいのちが支え、支えられて生きている」「たくさんの人の愛情や優しさなどの気持ちと結ばれている」「いのちを大切にできないということは自分を大切にできない」「たくさんの人に愛されているこの貰った命をどのように使うか」「たくさんの人を支えて生きたいなあ」「いのちとはその人の生き方を示すものだ。正しいいのちの使い方だと感じたのは自分のいのちを独り占めにせず自分以外の人に使うこと」「このいのちを次の代に受け継ぐことが私の一生の仕事」「人間として生きていくための知識や知恵を学び、それを次の世代に引き継いで行くのがいのち」「いのちは自分だけのものではなく、親がつくってくれたいのち」「いのちはつながりのなかにあり、つながりをつくっていくもの、いのちをつないで行くために先ずは自分自身がいのちをたいせつにする」「私達が生れてきたいのちは奇跡で、このいのちを無駄にすることがないように」
 これらの子供たちの言葉が、この2年間の中でいろいろな方から講演をして頂いたり、いろいろな活動をしてきた中で生まれた言葉であることを大変嬉しく思っている。まだまだ課題もたくさんあり、これを毎年続けて行くためにはどのようにしたら良いかも考えたい。
 以上の城山中学の活動を紹介した。今日このあとご参加の皆さんからご意見、感想など頂いて学校に持ち帰り参考にさせていただきたい。
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by toyama-inochi | 2009-03-06 17:42 | ~H24_講演の概要

指定研究の発表概要

命を大切にし、志をはぐくむために 
                        富山市立城山中学校 研究主任 松田康子氏


 同校は19年度20年度のまとめとして貴重な研究成果を発表され、今後、各学校で、そしてこれまでの小学校を中心として発表内容に加えて、特に中学の立場でどのような取り組みが考えられるか、参考となる新しい発表を聞くことができた。

 日ごろの教育活動を、「命」という観点から 1.有限な命(個体としての命) 2.連続する命(種としての命)3.無限の命(こころとしての命)に分けて捉えさせることを、先ず指導する立場として理解することをねらいとしているようだ。

生徒達はこのねらいに向けて学習する行動として、
  「命を見つめる」・・・道徳や教科での学習でしっかりと理解する。
  「命を育てる」・・・・・命を大切に守り人間関係、自然や芸術の中で感性を育てているようだ。
  「命を使う」・・・・・・・自分と社会のために役立つ命を考える活動をしている。


上記のねらいと視点をかなえる教育活動を種別化して表にした大まかな年間計画を作成しているのは教師一人一人がどのような教育活動を計画し、いかに学ばせるかを考える上で良い基準になるものと思える。

多彩な教育活動の中で、全人的な人間形成をはぐくめるように感じた。
参加者からは中学生の段階でボランティアや外来講師の依頼や生徒の学ぶ落ち着いた姿勢が感心であるとの感想も感じられた。
(k.ota記)

発表内容の詳細はこちらです。

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by toyama-inochi | 2009-03-01 15:46 | ~H24_講演の概要
 平成20年度の総会において、前年度の活動及び決算の報告、承認の後、今年度の全役員再任の件、事業計画案、予算案が提議され、承認を得た。

続いて、本会稲葉茂樹会長の講演が、標記の演題でA4用紙4ページにわたるレジュメに従い下記の概要で行われた。

・動物観を歴史的に考察して、その変遷を眺めると、縄文時代から古代にかけては、自然界の動植物等に精霊が宿ると考え、また、古事記、日本書紀からは神格化された動物を氏族の先祖と考える風習のあったことがうかがえる。

・中世から近世にかけては仏教伝来の影響を受けて、輪廻の思想や、ジャータカ物語にみる慈悲の心や殺生戒の思想が基底にあり、犬、猫、鯨、鹿などの墓を建てて、動物への愛情や信仰、報恩、供養の気持ちをそこに込めた例もある。

・現代では日本人の動物観に乏しさを感じる変化が出てきた。それは都市化、自然との隔たり、科学万能、自己中心の影響があることは否めない。

・いのちについて動物から学べることは多く、人間社会との生理的、心理的つながりは強く、いつの時代までも人の心を打つ実話も残る。

・人間のいのちは多様ないのちに支えられていることに感謝し、食物連鎖の頂点に立ち、大量破壊の文明力を持つ人間がペットや自然界の動物に持つべき責任は大きい。

・今後、地域の力で本会が関わる「いのちの塔」等の事業でいのちを学ぶ環境を整備していくべきであろう。このことは「動物の愛護及び管理に関する法律」の趣旨に添うことでもある。

 以上の概要で講演を聴講して、歴史観に基づき、人間が生きることの意味について考え、動物から基本的なことを学ぶことの必要を痛感した。 (k.Ota記)
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by toyama-inochi | 2008-05-20 15:54 | ~H24_講演の概要
講演概要

2カ年間、上越教育大学で留学中の研究途中の内容をまとめて
道徳教育の最先端事情を聞かせてもらい、次のことを感じました。

学習指導の改訂経緯の中でいのちを大切にする教育に加速的に強まる、
時代背景があること。


様々ないのちの教育を統合した観点で、誰でも要を押さえた指導ができるプログラムの
開発を試みていて、内容が網羅され、ダイジェスト版とも言える。

いのちの教育は人格教育までに触れていくことが大切であるということ。

教えたことを自分で評価し、児童に効果が見られたかを確かめる学術的な方法
もあることに興味を持った。

射水市立大門小学校 高木 司 教諭の講演概要です。
詳細は こちら です。
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by toyama-inochi | 2008-01-06 09:56 | ~H24_講演の概要

生命尊重の心を育む

講演概要

講師 町井富子先生の授業は
NHKの「わくわく授業」で全国放送され、
また生活科の栃木での全国大会でも発表、紹介されました。

先生は単に栽培や動物飼育だけに終わらないで、
愛情を育ていのちを実感する心を引き出されていることに感銘しました。

子ども達に①いのちを気付かせ、②語りかけて心にしみ込ませ、
③周りと温かく係わらせるいのち
をいつも考えた指導を信条にされていたように思いました。

地域の方の支援を大切にし、子牛の世話をさせながら
ユーモラスな温かい話を聞かせていただき、
また、教材を作り出すアイディアの素晴らしさを感じました。
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by toyama-inochi | 2008-01-06 09:21 | ~H24_講演の概要
今回は、
山本陽子氏(富山・生と死を考える会会員、本会会員)により、
自身の闘病体験と、父と妹の看護体験を中心に
下記の概要で講話をしていただいた。

① 18年前、自分自身の生死を分けるような
 心臓の大手術を乗り越えた。

 またそれと重なる父の長い介護と妹の大病にも、
 力強い支えとなって生きてきた。

② 近県の大学などでも講話を依頼されて、
 聴講の学生からのレポートを読み
 自分自身も強く励まされる。

③ 家族の看護の傍ら、
 私塾を経営し、約30名の生徒達の、
 知識にまさる健全な心の指導と成長を
 喜んでいる。
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by toyama-inochi | 2007-05-28 14:19 | ~H24_講演の概要
講演概要

「富山・生と死を考える会10年の歩み」 
(豊原則子氏(富山・生と死を考える会代表、本会会員、放送大学受講生))

概要は以下の通りです。

① 前掲の会のほか、
 婦人会活動や特養のホームボランティアの場で、
 献身的に仲間と共に生と死を深く語り合い、
 問いかけてきた。

② お寺の主婦としても、
 両親の看護と死別、兄の急逝、
 学生時代の友人の落雷による死、
 檀家の訃報などに遭遇し、
 身近なことでも
 常に生と死を問い続けてきた。

③ 父の死には
 公務で十分に尽くせなかった悔いから、
 一冊の侘びノートを書いた。
 また、兄弟で引き継ぎながら、
 書き交わした介護ノートは5,6冊にもなった。

④ 教育界は死に触れることを、
 宗教との結びつきと恐れ、
 いのちと死にについて考えるには、
 ひとつのブラックホールとなっている。

⑤ 幼少時からでも、
深く係わりある人の病床を訪ねて和ませ、
死去に際しても別れを惜しむ心を、肌で感じさせたい。


(講話に引き続き、
 小杉南中学校の加賀谷満知子養護教諭より、
 学級活動題材「いのちと死について」の
 授業展開例と生徒の感想文が発表された。)
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by toyama-inochi | 2007-05-28 14:14 | ~H24_講演の概要
講演概要

・いのちの教育の必要性を様々な視点から述べる。

・その必要性を生み出した時代的、思想的な背景の流れについて語る。

・いのちの教育は、その流れの中で世界的、同時多発的に生まれたものである。

・いのちの教育は、それぞれの国、民族、宗教、地域性等に適合したものであるべきである。

・わが国の教育行政レベルで、いのちの教育がどのように取り扱われているかを、
 中央教育審議会の答申と学習指導要領およびその解説編について説明する。

・具体的な実践のあり方は、関係者の研究に委ねられるとして、
 日本におけるカリキュラム試案とそれに基づいて
 上越教育大学が開発した教材を紹介する。

・わが国の自殺件数に見られる特徴を挙げ、
 自殺の予防と事後措置の対策の遅れを指摘、
 この点でのいのちの教育の必要性を説く。

・いのちの教育に携わる者の心構えについて述べる。
 いのちの教育においては、自分の考えを押し付けるような安易な態度は危険である。
 宇宙における自分のいのちの存在を自覚するなどして、
 真摯な祈りを込め、全身全霊を傾けて謙虚な気持ちで子どもに語りかけ、
 共に考える姿勢が大切である。

講演の詳細は こちら にあります。
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by toyama-inochi | 2007-05-28 14:02 | ~H24_講演の概要
講演概要

今月の話題提供は会員の 森 太貴子さんからです。

森さんは、
これまでの看護師、助産師の体験から
専門的な貴重な話題を提供されました。

産科の臨床経験での生命誕生の感動、
ガン患者や家族との関わりにおける心の葛藤、
看護師養成についての腐心などについて語られました。

その中で
臨床心理の問題、
高度医療の影の問題、
少子化の問題、
若い未熟な親の自覚の問題など
今日的な問題を数々提起されました。

また、
日本女子大の中村博志先生から
スクーリングを受けたこともお話されました。
(中村先生には『死を通じて生を学ぶ教育を』の著書があります。)

(講話をめぐって質疑応答があり、
 看護という新たな視点から
 「いのちと死」の問題を考えました。)
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by toyama-inochi | 2007-05-28 13:48 | ~H24_講演の概要

by toyama-inochi