2007年 05月 24日
高木慶子先生 「生きる力といのちの教育」(平成18年7月 5周年記念特別講演会)
講演概要
本会創設は平成13年7月13日で、
5周年を記念し特別講演会として、
英知大学人間学部教授の高木慶子先生を迎え
「生きる力といのちの教育」 の講演をいただいた。
講師は
「生と死を考える会の全国協議会」会長でもあり、
今回はこの分野の第一線で活躍をされている
教育者であり、また実践者である。
19年間、ターミナルケアにかかわられた
100名の方の体験を通して、
書物では到底得られない、
参加者の胸に迫る、感動溢れる講演をいただいた。
講師は参加者に対して「あなたの生きる力とは?」と聞かれた。
各人が胸中で応えた。
それが「生きる力=あなたの生きる姿」だと話された。
それが「気」であり、元気、気力などの源である。
大人は子どもにその「気」を後姿で示していかなくてはいけない。
また、講師のモットーは
「出会い」「折り合い」「仕合わせの三つであり、
自分のわがままから出て、
相手を受容することで折り合い、
人の仕合わせのために仕えることだ
という言葉には大きな説得力があった。
本会創設は平成13年7月13日で、
5周年を記念し特別講演会として、
英知大学人間学部教授の高木慶子先生を迎え
「生きる力といのちの教育」 の講演をいただいた。
講師は
「生と死を考える会の全国協議会」会長でもあり、
今回はこの分野の第一線で活躍をされている
教育者であり、また実践者である。
19年間、ターミナルケアにかかわられた
100名の方の体験を通して、
書物では到底得られない、
参加者の胸に迫る、感動溢れる講演をいただいた。
講師は参加者に対して「あなたの生きる力とは?」と聞かれた。
各人が胸中で応えた。
それが「生きる力=あなたの生きる姿」だと話された。
それが「気」であり、元気、気力などの源である。
大人は子どもにその「気」を後姿で示していかなくてはいけない。
また、講師のモットーは
「出会い」「折り合い」「仕合わせの三つであり、
自分のわがままから出て、
相手を受容することで折り合い、
人の仕合わせのために仕えることだ
という言葉には大きな説得力があった。
by toyama-inochi
| 2007-05-24 15:49
| ~H24_講演の概要