富山・いのちの教育研究会

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「絵本に学ぶいのち」講演要旨

絵本を通して子どもたちにいのちを学び取らせるにはどのようなことが大切かについて日ごろの体験から貴重な講演を聴くことができた。

① それぞれ絵本には子どもたちに伝える内容はあるが、要はその絵本の中に自分と共感できる場面があるかどうかである。それによって伝わる大きさが違ってくる。

② そのためにはこどもは日ごろから親と日常の中でいろんな場所に連れて行き、親と共に過ごし、体験する時間が必要で、それが絵本の中などでの感受性を豊かにする。

③ 小さいときの親と共に過ごした悲喜こもごもの体験が、人生の生きて行くエネルギーとして蓄積されて行く。

④ 生きて行く上で、人には空気と水と言葉が不可欠であり、絵本を通じて言葉を覚え、実体験で理解させながらコミュニケーションに必要な能力を身に着けていく。

⑤ 子どもにはいのちを教え込んだり、くどくど説明するより、できるだけ心を込めてさらっと語り、はっと気付かせることが大事である。

⑥ 昔話はどの國にもあり、先人達のメッセージで、勇気や知恵や孝行話以外にも多くの生きて行く上で指針を含んでいる。

⑦ 講師は何冊ものそれぞれの絵本の紹介と最後に素晴らしいモデルとなる読み聞かせを絵本を一点選び披露してもらい、参加者のひとりとして、皆さんの心に焼きついたように感じた。

< 講演のスナップと絵本と参考書籍>
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by toyama-inochi | 2009-05-13 23:01

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